Maybe Blue

恋にすらなれない。

ただのファンのひとりです。

タイトルは毎回関係なく響きで気に入ったものを使っていこうと思います。みんな夢小説時代にグラデーション文字使って書いたでしょう?(二次オタ特有の黒歴史)

 

今回の話がしたくてブログを作ったと言っても過言ではない。いや過言です。

後々自分がリアコなのか違うのかとか、同担拒否ではないけど同担から拒否される話とか、そう言うのを細々書きたいと思っていますが今日は違うことを書きます。

 

 

本題

 

 

私達はあくまでもファンであり、相手は役者であって見える部分って本当に部分的なんだなあって言うのを実感して少し寂しくなりました。

 

本人から直接言われた訳ではないのですが、推しさんは今年、新年のご挨拶を控えねばならない年だったようです。勿論Twitterなどで私事ですが年賀状の受付は〜とか、イベントで今年は明るい話題はやめて欲しい〜とかそういうのがあった訳じゃないです。カウントダウンイベントで会った時はちゃんと顔を合わせておめでとうございます。って言い合ったし、年賀状出したよ〜って言ったらありがとうって返してくれた。

でも多分、恐らく、メイビー。

彼のTwitterにおめでとうの5文字がないのを見る限り、してはいけない挨拶をしてしまったんだな。と。たしかに謎なタイミングで実家に帰っていたり、突然今まで話したことのない親族の話をしていた時期があった。察するタイミングは確かにあった。でも私恋人じゃないからさー、なんで察してくれないの!?みたいな謎ヒス起こす女の子くらいの情報量じゃ察せないよ。ごめんね…。

 

勘がいい人だったら察せたのかな?

出来の悪いファンでごめんね。

 

どんなに悲しいことがあっても、素知らぬ顔で仕事してる推しさんは偉いなー、と。勿論社会人として当たり前なのかもしれない。でも私たちは忌引きとかでお休みが貰えるじゃないですか。でも推しさんは(私が思ってる日であれば)お休みなどはなく、翌週普通にイベントに出ていて笑顔でお仕事をこなしていました。凄いなー、カッコいいなーって思うと同時に、彼が悲しんでいる時に私は支えになる事どころか知る事も出来ないんだな。と自分のあまりの無力さを思い知らされました。

辛かったね、の一言もかけられない。(ファンからこの言葉もらったところで俳優も何を感じればいいんだよというツッコミはとりあえず置いといてください)

彼が本当に悲しんでいる時に、私は彼の本心を見抜けないんだな。と思うと、彼の演技の上手さに喜べばいいのか自分のゴミクズ以下の感受性を罵ればいいのかわからない。

 

ファンは応援しかできない。当たり前だ、何故なら私たちはファンと役者という関係性だからだ。

彼のお仕事の応援しか出来ない。

彼が怪我をした時に、お見舞いに行く事も、代わりに健康な肉体を差し出す事も、医療費を渡す事もできない。

彼が悲しんでいる時に、慰める事もできない、ただ側にいる事を出来ない、温かな飲み物を用意してあげる事もできない。

彼が喜んでいる時に、共に声をあげる事もできなければ手を取り合ってはしゃぐ事も勿論できない。

 

お仕事をしている彼を応援したい。それに嘘偽りは無い。彼のプライベートは仕事とは関係がないと言われて仕舞えばそれまでだが。でも私は彼自身を応援したいと思ってしまう。

 

彼が悲しんでいる時に支えになれない、そういう立ち位置を再認識して自分自身に失望した。

 

なんて図々しくて勝手なファンなんだ、私は。

 

 

 

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